異世界TS転生ファンタジー「英雄王、武を極めるため転生す」2023年TVアニメ化

2022年3月9日2022年3月9日 editor

TVアニメ「英雄王、武を極めるため転生す～そして、世界最強の見習い騎士♀～」ティザービジュアル

ハヤケンによる小説「英雄王、武を極めるため転生す～そして、世界最強の見習い騎士♀～」が2023年1月にTVアニメ化。メインキャスト＆スタッフ、ティザービジュアル、ティザーPVが公開された。

「英雄王、武を極めるため転生す～そして、世界最強の見習い騎士♀～」は、巨大な王国を打ち立てた英雄王・イングリス・ユークスが、遥か未来の世界で騎士の名家の娘として生まれ変わったことから展開される“TS転生ファンタジー”。騎士失格の烙印を押されてしまったイングリスは、幼なじみであるラフィニア・ビルフォードの従騎士として修練を積むため、王立騎士アカデミーへの入学を目指す。

イングリス役は鬼頭明里、ラフィニア役は加隈亜衣が担当。また監督を葛谷直行、シリーズ構成を広田光毅、キャラクターデザインを大藤玲一郎、音楽を東大路憲太、アニメーション制作をスタジオコメットが務める。ティザービジュアルには、イングリスとラフィニアを描写。またティザーPVには、イングリスが楽しそうに戦う様子や、強大な敵と対峙する場面が詰め込まれた。加えて鬼頭、加隈、ハヤケン、キャラクター原案のNagu、コミカライズ担当のくろむら基人のコメントも到着した。

鬼頭明里（イングリス・ユークス役）コメント

本作の印象

男性の英雄王が美少女に転生し、しかも強いまま、そして可愛い幼馴染もいるという！なんとも全部乗せな設定で、読んでいてとても気持ちいい作品だと思いました。しかも一度英雄王となったイングリスが、今度は武を極める事に的をしぼって生きていくと言うのが新しく、次々と登場する強敵をバッサバッサと倒していくのに快感を覚えます！

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

印象はとにかく可愛い、美少女！前世では男性だったという事でたびたび今世の自分の可愛さに見惚れてしまう所も面白いなと思います笑
男性の英雄王という記憶を持つ美少女というちぐはぐな存在をアニメで演じることができるのが本当に楽しみです！原作ファンの方にも、そうでない方にも楽しんでいただけるよう精一杯がんばりますので、どうぞよろしくお願いします！

加隈亜衣（ラフィニア・ビルフォード役）コメント

本作の印象

ご褒美として叶えてもらったはずの願いがまさかの形で叶えられていて、受け取り手の受け取り方次第で優しさがとんでもない暴力になるんだな…なんてことを思いながら読み進めていました。ただクリスの人柄や考え方が今世でもとても魅力的で、彼？彼女？がどんな選択をしていくのかついつい気になってしまいます。

演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み

ラフィニアは純粋で半端じゃない愛され力を兼ね備えている子だと思います。思った事、感じた事をそのまま真っ直ぐ届けられて、その言葉や表情で周りの人に元気をあげられる…妹というより孫！みたいな子ですよね。そんな姿を見てついつい応援したくなってしまうラフィニアの魅力を純度高くお届け出来る様に頑張ります！

ハヤケンコメント

まず第一に、今回のお話は決して僕一人の力でどうにか出来るものではありませんので、関わって下さった皆様に感謝をしたいです。どうもありがとうございます！
その上で個人的には、原作部分を書いていたのは数年前ですから、昔の自分は凄かったんだな～とか感じます。でも今の自分も凄い保証はないですし、負けないようにこの先頑張りたいです。
一視聴者としてアニメ楽しみにしています！　娘に自慢します！

Naguコメント

『英雄王、武を極めるため転生す～そして、世界最強の見習い騎士♀～』のアニメ化、おめでとうございます!!
今も自分がデザインしたみんなが動くとこを見れるなんて本当に夢みたいです!!
夢…じゃないんですね?!
これからもよろしくお願いします!!!

くろむら基人コメント

アニメ化おめでとうございます！
クリスちゃんの魅力である可愛さとバーサーカーっぷりのギャップは
映像だとより映えること間違いなしなので、ファンの一人として今からとても楽しみです。
原作とアニメの勢いに負けないよう、コミカライズ版も頑張ります！

「英雄王、武を極めるため転生す～そして、世界最強の見習い騎士♀～」

2023年1月より放送

スタッフ

原作：ハヤケン（HJ文庫/ホビージャパン）
キャラクター原案：Nagu
漫画：くろむら基人（コミックファイア連載/HJ コミックス）
監督：葛谷直行
シリーズ構成：広田光毅
キャラクターデザイン：大藤玲一郎
サブキャラデザイン：宮川知子、松田りおん、福井麻記
総作画監督：大藤玲一郎、宮川知子、野本正幸、松田りおん
音楽：東大路憲太
音響監督：郷文裕貴
音響効果：高梨絵美
アニメーション制作：スタジオコメット